コーヒー牛乳とカフェオレって何が違うの?
なんとなく理解しているような感覚で生きてきましたが、
もうすぐ『コーヒー牛乳の日』ということで、改めてコーヒー牛乳について調べてみました!
結果から言うと......
コーヒー牛乳とカフェオレに明確な違いはない!
ということが分かりました。
言い切ってしまって大丈夫かな?とい不安はぬぐい切れませんが、この2つの違いといえば
『牛乳』にコーヒーを加えるか、『コーヒー』に牛乳を加えるかというところです。
☑ 『牛乳』にコーヒーを加えたものが、コーヒー牛乳。
☑ 『コーヒー』に牛乳を加えたものが、カフェオレ。
このようにちょっとしたレシピの違いが『コーヒー牛乳』と『カフェオレ』を別物として分けています。
あとは『コーヒー牛乳』にはたっぷりお砂糖を加えて飲む、という違いもありました!
(好みによりますが。)
(好みによりますが。)
ちなみに『カフェオレ』はコーヒーと牛乳を1:1で割るのが一般的ですが、
『コーヒー牛乳』の方は決まったレシピがないので自分の好みで調整が出来ます。
つまりコップなみなみの牛乳に少量のコーヒーを加えただけでも、自分が「これはコーヒー牛乳だ!」と
思えばそれは間違いなく立派な『コーヒー牛乳』と言えるでしょう♪決してミルクコーヒーではありません。
■ ONEPOINT ■
『コーヒー ”牛乳” 』という名前が使えない!?
牛乳は扱いが難しい材料なので、2001年に飲用乳の表示に関する公正競争規約(商品に特定の表現を使用する際の基準等を定めたもの)が変更され、2003年以降は生乳100%のものしか『牛乳』と表記できなくなりました。
コーヒー牛乳は、牛乳とコーヒーが混ざっているので”生乳”ではなくなってしまいますね。
なので現在お店などに並んでいるものは、『カフェオレ』『カフェラテ』『コーヒーミルク』のように
なので現在お店などに並んでいるものは、『カフェオレ』『カフェラテ』『コーヒーミルク』のように
”牛乳”という表現を使わないように統一されています。
見た目は『カフェオレ』でも、実は中身は『コーヒー牛乳』!ということもありそうですね。
《 コーヒー牛乳の日 》
4月20日は『コーヒー牛乳の日』!
1923年4月20日(大正12年)に守山乳業から日本初の『珈琲牛乳』が販売されました。
国鉄東海道線国府津駅で販売されていましたが、当時の駅弁が1個35銭(約7,000円)だったのに対し、
国鉄東海道線国府津駅で販売されていましたが、当時の駅弁が1個35銭(約7,000円)だったのに対し、
珈琲牛乳は1本20銭(約4,000円)と高額だったにもかかわらずかなりの人気商品だったそう。
やがて東北から九州までの各駅でも販売されるようになると、さらに人気が広まっていきました。
こうして『珈琲牛乳』が多くの人々に喜ばれるきっかけとなった『始まりの日』である
4月20日を記念日に定め、コーヒー牛乳の美味しさをPRし続け今日に至ります☕
当時に思いをはせながら、コーヒー牛乳を楽しむのも良いかもしれませんね。
当時に思いをはせながら、コーヒー牛乳を楽しむのも良いかもしれませんね。
《 おすすめ簡単レシピ 》
コク深くすっきり!冷たいカフェオレ(コーヒー牛乳)
【1】
あらかじめ、お好きな抽出方法で
【2】
グラスにたっぷりの氷を準備!
【3】
冷たい牛乳をグラスの半分注ぐ
(コーヒー:牛乳=5:5になるくらい)
【4】
1をグラスに注いだら、完成!!
※お好みで、ガムシロップなどいれて
甘さを加えてくださいね
スタッフ今井の好みは、コーヒー:牛乳=7:3くらいだそう…
ミルク感つよめが好きなら逆もあり!
うーん最高ですね!
当店自慢の人気ブレンドである
「ヨーロピアンブレンド」が相性ばっちり。
コク深いコーヒーの香りがしっかり残りつつ
やさしいミルク感でまろやかな口あたり!
オススメです!どうぞお試しくださいね!
《 萬國珈琲のヨーロピアンブレンド 》
500g / 2,137円(約10%OFF)
コーヒー牛乳の日にちなみ特別パッケージでお送りする、ミルクにぴったりの「ヨーロピアン」!
当店の人気商品であり、長くお客様から愛されているロングセラー!
もちろん、そのまま飲んでも、深いコクと苦みをお楽しみいただけます。
ぜひ、お好みのミルクと合わせてオリジナルのコーヒー牛乳お試しください。
※中身はヨーロピアンブレンドとなっております。
ホットでもアイスでもおいしいコーヒー牛乳♪
気温の変化が大きいこの季節、ぜひお好みに合わせてお楽しみください。
それでは、みなさん良い『コーヒー牛乳の日』を!
萬國珈琲 柴田